2018年1月25日【IoT】のお勉強

『IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書』p.22~p.32を読んだ。

「1.4 人もデータもプロセスもすべてをつなげるIoT」「1.5 IoTの本質はデータ活用によるデジタルとアナログの融合」に該当。

モノがネットにつながると聞くと、外出先からお風呂を沸かせるとか、消し忘れたエアコンを消せるといったことを思い浮かべる。また、オフィスに設置してあるコピー機が印刷した紙の枚数をカウントし、在庫が足りなくなったら自動的にアスクルに発注するといったことを思い浮かべる。

 しかしながら、現時点でイメージしているのは、「もっとこういうデータがあったら、より高付加価値のサービスができるのにな」ということを実現するということである。

そのために、検知できていないデータを収集する、手元にないデータを連携してもらう、さらにそれらをもとに分析をして、データの収集元に「今後はこういうデータを取得してほしい」とフィードバックしたり、サービス提供先に「サービスをこういうふうに変えたほうがよい」とフィードバックする。

使用可能なデータ量の増加、収集データの有用性向上、フィードバックによる柔軟な改善の実現といったところか。

IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書

IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書